合格者の声―小石川中等教育学校ーOYさん

ロゴ_クリック

小石川中等教育学校に合格したOYさん

DSCI0585


「いやだな」という思いからあの合格の喜びへ

わたしの受験勉強は小学5年生からでした。 「いやだ、いやだ」と思いながら、母に連れられて行き、フレンドシップ進学センターのドアを開けました。 入ってすぐのところにソファがあってそこで話をしました。 天井からつり下がっている木でできたアホウドリ(阿呆鳥)が気になって、あまりフレンドシップのF先生の質問にも答えられませんでした。 「机に座って問題を解いてみましょうね」と言われて、ソファから離れたところにある机にすわりました。 そのときの問題は、「よみもの」の「だれも知らない」(灰谷健次郎作)を読んでその設問に答えるものでした。 どのくらい答えられたのかは覚えていません。 でも、そのとき、今までのわたしの世界とはちがう「まりこ」(この小説の主人公)の世界があると強く感じたことを覚えています。


IMG_0233この時から私の塾通いが始まった

わたしは初めから「小石川」(「小石川中等教育学校」がねらいだったので、受験勉強としてやることが決まっていました。(今、わかったことですが。) 自分の考えをまとめる作文練習、資料をよく読み何が問題かを見つけること、暗算と計算の練習、理科では自然のこと、社会では身の周りのことに興味を持ちその知識をつけること、でした。

試験は、受験人数が多すぎたため、「小石川」ではなく、別の都立高校で行われました。 その日は雪が降っていて、長靴をはいて受験場に向かいました。 正門をくぐろうとしたとき、そこにF先生がいました。 「がんばってね!」と声をかけられました。 うれしかったです。

試験が終わって、私は90%合格の自信がありました。 最初の作文に特に自信がありました。 後輩の皆さん、本番の試験でそのくらいの自信を持てたら嬉しいですね。

合格者の貼り紙に、自分の受験番号を見つけたときのあの喜びはいつまでも忘れられません。IMG_0236
b34 - コピー