8/2 19 Merit for working at a New Zealand Secondary School ニュージーランド高校留学のメリット

 

 

   

ニュ-ジーランド北島に位置する高校の責任者が来日

 

20196月、オークランドが位置するニュージーランド北島の主要高校のInternational Students 担当責任者が来日。 ニュージーランド大使館に集まり、その会合に臨み、主に、高校卒業後の進学進路について討議した。

初めに、Education New Zealand から、日本人留学生のニュージーランド教育機関への登録状況の概略説明があった。短期留学生も含めて約10,000人の日本人生徒がニュージーランド各地の教育機関に登録されているとのこと、今後、ニュージーランド教育省は留学生受入れ強化に向けて教育の質の向上に向け,いっそう力を入れて取り組んでいくとのこと。 約30分後に懇親会へ。 地場産のワインと牛肉などが提供され、自由に各教育機関の責任者と顔を合すことができた。 短い時間だったが、これがニュージーランドの教育機関との交流を深めるきっかけとなり、日本人生徒の期待に応える留学プログラムを紹介することが責務と感じた。 ニュージーランド留学は、右肩上がりで伸びている。

ニュージーランド高校留学での、日本人生徒の課題は、大学へ進学できる英語力を身に付けることと、ニュージーランドの共通センター試験、NCEA National Certificate of Edcational Achievement に合格するアカデミックな学力を身に付けることだ。 実際に、NCEAで好成績を出さないと、ニュージーランドの大学には入学できない。 ニュージーランドの大学は、8大学しかなく、そのほとんどは国立。 従って、大学生、大学院生は, ニュージーランドでは、エリート中のエリートということになる。 だから、その関門をくぐれるのは、日本人をも含む海外からの中でも優秀な学生に限られる。 それでは、参考までに、そのエリートの波に乗れなかった現地の学生はどのような道に進むかというと、ほとんどが、Polytechnic ポリテクニックと呼ばれる、日本の2年制の短大、専門学校の資格を取得できる過程へと進む。 ただし、このPolytechnicは、大学への入学の為の準備としての単位も取得できる。 つまり、オーストラリアの専門職業技能技術学院 VET (公立の場合はTAFEと呼ばれている) とほとんど 同じ資格が取得できるのである。 就職の為の技能と、希望すれば大学へ入学できる学士のコースの単位の双方を取得できるというわけだ。 この点で、日本の専門学校の資格とは違う。

だから、日本人生徒の場合、大学入学できない生徒は、Polytechnicに入学し、再起を期す場合もある。 又は、やむを得ず日本に戻り、帰国子女で日本の大学を受験するということになる。 いくら日本の有名大学に入学したにせよ、せっかくニュージーランドの大学を受験する資格を得たのだから、是非ニュージーランドの大学へ進んで欲しい。 日本の大学は、半年や一年の交換留学のプログラムをニュージーランドの大学とも契約しているが、それは日本の大学に戻るという前提のプログラム。 このインターナショナルな時代、どの国のどの大学で学位を受け研究に励むのかは、自分自身で決めるものであり、その研究内容と自分の意志次第ではないか。