8/1 19 Australian VET/TAFE 職業訓練校

 

 

 

2019.5.19 オーストラリア Victoria州立の専門技能技術学院との会合 於:  ソーラシテイ 御茶ノ水

 Victoria州立 (公立)で、TAFE専門技能技術院 Technology And Further Education として運営している6校の代表が来日した。 フレンドシップのスタッフが出席し、学院の責任者・代表者の方と親交を深めた。 TAFEでは次の資格を取得することができる。日本の高校卒業の生徒は、Certificate III, 及び IV - 地元の生徒で高校を卒業した生徒が目指すコースで、期間は6か月から一年で、技能技術の習得を目指す。 又、Diploma及び Advanced diploma と呼ばれる、技能技術+理論+インターンシップのコースがある。 期間は一年半から3年。 この場合、目指す専門分野の技能技術習得や理論とインターンシップの訓練だけではなく、オーストラリアでの学士コース Bachelor degree編入のための一般教養科目の単位を取得することをも目指す。 大学は、このTAFEの資格とUniversityの学士資格 Bachelor Degreeの双方を取得できる Dual Sector Universities のうちのひとつに入学申し込みをする必要がある。

 

日本人生徒の場合、高校を卒業後、就職の為の技能技術習得と学士コース申し込みの為の一般教養の双方へと進める Diploma 又はAdvanced Diplomaに入学するのが賢いやり方だ。 ただし、この申し込みの為に突破すべき英語力の壁がある。 IELTSで5.5、TOEFL-iBTで70が必要だ。 最近はTOEICを認定している学院もあり、その場合は700点必要。

1. Certificate III, IVの各種実務資格 (ホテル実務、料理実務、介護や保育の資格が代表的)

2.学士 Bachelor Degree への編入資格

このTAFEを卒業すると、就労ヴィザの申し込み資格を取得する。 就労ヴィザが取得できるかどうかは、オーストラリアにある就労予定の企業が発行する書類の評価を含め移民局が決める。 10年前までは、就労ヴィザ取得はそれほど難しいことではなかった。 しかし、最近の政治・経済状況を反映して、それほど簡単には取得できなくなってきているようだ。 オーストラリアTAFE留学を考えている人この状況を理解する必要がある。 英語ができるようになった、就業の為の技能技術も身に付けた、だから日系・外資系の企業に就職したい、ここまでなら100点満点のオーストラリア留学となる。 知っておいてほしいのは、TAFEの資格を取得しても、あなたにしかできない特別な資格や技能技術を身に付けていないかがり、安易にオーストラリアの企業には就職できない、ということ。

日本の生徒諸君、日本人にとってオ―ストラリアのTAFEが提供する新しいプログラムのメリットを利用し、自分の将来を真剣に考えて欲しい。 あなたの新しい進路はこのTAFEのプログラムか始まる。