国内受験―中学入試―科目国語

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国語

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1.小説

中学入試の問題の文章になるのは、ほとんどの小説は「何を」書くかに注目した事大的な小説ではなく、「何を」ではなく「どのように」書くのかに注目した心理小説です。 畢竟、登場人物の心理の変化を書おいている心理的な小説になります。 従って、ポイントとなるのは、登場人物の心理の変化をその理由も把握して理解することに尽きます。 それには、文章の中で心情や心境が直接的ではなく、「象徴的」に表現されますので、それら「象徴」の表現が意味していることをきちんと把握することが必要です。 もう一つ、その言葉や句や文が「暗示」していることをしっかりととらえることも大切になります。 これらの「象徴的」に表現されたことを理解し、そして「暗示」されたことを推理出来れば、心理的描写の内容やその変化を理解でき、確実に、正答に繋がっていきます。 次の文を読んで、状況と気持ちを推理してみましょう。


おばあちゃんは目玉をぱちくりさせて私を見ていたが、突然笑い出した。私の覚えているよりは数倍弱々しい笑いではあったけれど、それでもすごくおかしそうに笑った。

記述問題も、同じように、しっかりと理解し推理しないで答えを書こうとしますから、どうしても抽象的であいまいな表現になります。 正答の鍵となる「象徴」と「暗示」を理解しよう。



えrr2.説明文・論説文

先ず話題が何かを理解できなければなりません。そして、その話題に対し筆者はどの様に結論付けるかをとらえることです。 筆者の主旨を述べるには「例を引いて説明する」か、それとも、「重複して何度も説明する」か、これらの二つの方法を取ります。 但し、筆者が述べることへ生徒どの程度理解するかは、その読者が筆者が述べている話題にだれだけ興味を持っているか、その話題の前知識がどれほどあるかで、違ってきます。

話題は、文化・社会的な話題と自然科学的な話題の二つに大きく分かれます。 生徒達は、自然科学的な話題のとき得点が伸びています。 なぜなら、自然科学的な話題の場合、その結論がきっぱりしていてわかりやすいからです。それに比べて、文化・社会的話題の場合、得点は伸びていません。 但し、自然科学的な話題でも、「茂木健一郎」の文章のように、脳科学の最新の研究成果に基づくような難解な文章は苦手です。 あまり興味のない話題でも、書籍やネットを活用してその話題をめぐる一般的な知識を身に付けることが必要です。 中学受験にはこのくらいの努力が必要ですね。 一方、文化・社会的な話題の場合、その主旨や結論がつかみにくいところが苦手の要因です。 定番となっている、「外山滋比古」の文章で練習しましょう。 話題は日本語や日本の慣習・文化が良いと思います。


3.漢字・言葉: 言葉と漢字に精通するには、日ごろの練習が大切です。 何時間も漢字・ことばに集中して取り組むよりも、毎日、寝る前に10の言葉・漢字を暗記し練習する。 この方法の方が効果が上がります。 フレンドシップでも、慣用表現・ことわざ・四字熟語・故事成語ができない生徒がいます。 それらの言葉の一覧表を作成して渡していますが、その漢字・言葉を片っ端から書いて覚えて行く、この練習もある程度は効果があります。 でも、長続きはしませんね。 それよりも、毎日、気付いたらやる、気付いたらやるで続けた方が効果的です。

其れと、その言葉や表現を入れた文を自分で作成し、自問自答形式で試してみることも効果的です。

次の言葉を入れた分を作成し試してみてください。


「膝を屈する」

「五里霧中」

「気が置けない」


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