トップページ改訂―1ー進学ー高校入試―今ここに来て

高校入試を前にして

今、入試を前にしてやるべきことは?

・・・・ せらず あきらめず あゆむこと。b14






この時期、中学校での三者面談が始まった。 この高校は嫌だ、などと言ってはいられない。

生徒諸君の大半は自分の成績に満足していない。でも、そんなことには関係なく、とにかく二学期の自分の成績とにらめっこしながら志望校を最終決定しなければならない。あせってしまう。でも、あせって何になるのだろうか。あせってもよい結果は出ない。それよりは、じっくりと腰をすえて、学習の課題に一つ一つじっくり取り組むことが最良の道であるはず。 そこで、フレンドシップは、これまでの受験指導の経験から、この時期の学習項目を、「自信の付く学習、これだけはやろう!」としてまとめてみた。

もちろん、この学習項目をやるだけで充分とは言えない。 時間に余裕のある人は、「やってみたい」「これはやるべきだ」と思った課題をどんどんやってほしい。 これで、たいていの人は自信が付き、夜眠れる(?)。 それでも、それでも、自信がわいてこない人は、叱られるけれども、フレンドシップに相談に来ればよい。 まだ間に合うから。

自信の付く学習、これだけはやろう!

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1.数学: 最近の入試の問題を点検すると、一次関数・二次関数のグラフ、それから平面や立体の図形がある問題、すなわちグラフと図形のある問題が数多く出題されている。 だから、これまで使用してきたワークブックや問題集の中の、グラフと図形が記載されてある問題を先ず出来る限り多く解こう。 そして、それが終了したなら、本屋さんに行こう。 池袋なら「リブロ」「ジュンク堂」だろうか、問題集を二冊購入し、その中で、やはり、グラフと図形のある問題を全部解いてみよう。 これで実力が付くはずだ。


2.英語: ここ数年前から注目されているのが英語の表現力。 授業を英語で行うのが「基本」と文部科学省が学習指導要領で述べてから、この『表現力』が俄然注目されだした。 表現力アップの方法としては、日本語の短文を英文に直す練習をしよう。 問題集では、旺文社発行の問題集が一番良いようだ。 これに加えて、もうひとつ、英語で日記をつけて欲しい。 これが「表現力」をアップさせるのに一番の実践練習だ。 この日記を付ける作業をしていると、必ず、自分の文法と語彙(単語力)であやしいところがわかる。 そのときは、そのあやしいところを、理解するまで、参考書や教科書で徹底して確認すること。


3.国語: 読解力の練成に努めよう。でも、3ページ、4ぺ-ジの長い長文読解の文章で構成されている問題集は、この際、敬遠(けいえん)しよう。 使用して欲しい問題集は、あの、「ことばの名人シリーズ」「漢字の達人」など、短い文章で、しかも設問も短い形式のもの。 これを、短時間でどんどん数多く解くこと。 これが、国語の読解力のアップに結びつく。 漢字や四字塾語や成句などの練習は、漢字検定試験では有効だが、読解力アップにはつながらないので、この時期の学習課題としては適当ではない。


4.理科: 受験問題には必ず、あのノーベル賞〈物理、化学、医学〉がからんでくる。 ノーベル賞といっても、そのモノずばり、「クロスカプリングの公式」や「宇宙膨張のエネルギーは何か」という設問ではなく、もっと間接的な設問になる。 だから、物理、化学、生物、地学のまとめを、問題集でやっておきたい。


傾向としては、生態系の問題が多くなってきているので、生態系の問題に関しては、難易度の高い問題も解いておきたい。



5.社会: 地理は、図表や資料を読み取る問題が多くなってきている。 自然地理では降雨量と温度の関連を示す表など、人文地理では、農業生産物の産業別、地域別統計表など、資料を読んで設問に答える問題を時間をかけて解こう。 歴史は、世界の国々が総体的に保守的な傾向をたどる中で、自国の歴史に関心が集まっている。 だから、日本でも、日本の歴史への出題が増えてきている。 今やっておきたい時代は幕朝並存の時代、すなわち、鎌倉時代から明治維新までの歴史。政治史中心で、歴史的事象が起きたその原因をよく理解しておこう。 公民は、憲法や民主主義などの抽象的な概念を問うよりも、現代の民主党政権などに関連する国会や内閣の運営の実例に基づく設問に目を通しておくこと。この意味では、新聞を読んでおきたいですね。一般紙が無理なら、朝日中学生新聞ウィクリーがよい。

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