寮かホームステイか?

寮かホームステイか?

Tasmaniaでの選択 ー 普通の基準では選べない


寮は英語を24時間使用するし、大学入学への勉強の指導も寮長や上級生がしてくれる。 だから大学進学を考えるなら寮制の高校が良い。 一般的に、これは正しい。 しかし、Tasmaniaの場合、大分、違ってくる。


Tasmaniaでは公立高校はホームステイ、私立高校は寮とだいたい決まっている。だから、ホームステイはCoordinatorやHomestay Managerという人が世話する。しかし、寮制の場合、その世話をするのが、私的団体で私立高校自体は寮生活に基本的にタッチしない。じゃ、週末は誰がその世話をするのか?土曜日の食事は?どこかへ行きたいとき誰が相談に乗ってくれるのか?日曜日は食事のこともあるが、友人と自然史博物館へ行きたい。門限に遅れるかもしれない。こんなことをいったい誰に相談すればいいのか?私的団体の担当者に相談することになる。でも私立高校はしてくれないの?という疑問を持つだろう。でもこれでいいのである。なぜなら、次に述べることはTasmaniaの特殊事情ということになる。私立高校に通える生徒は学校に近いところ、遠くても車で30分~1時間以内のところに住んでいなければならない。では1時間以上2時間もかかる所に住んでいる人はどうするか?このような生徒が、もちろん私立高校の校風や受験率を考えてそうするのだが、寮に入るのである。だから金曜日の午後、夕方になると、この生徒達は家へ帰る支度をする。スクールバスと家から迎えに来る自家用車を利用することになる。つまり、寮では週末になると現地の生徒はいなくなり、International Studentsだけになるのである。


このことを承知で私立高校を選ばなければならない。Tasmaniaでは私立高校はHomestayを世話しないのである。


ホームステイと寮、それぞれ良さがある。しかし、Tasmaniaの場合、寮制の私立高校は週末をどのように過ごすか?という課題がある。一般的な、他のオーストラリア州、アメリカ、カナダの寮生とは大分違うことを理解しよう。

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