ホームステイ先での食事ーー第2弾

ホームステイ先での食事ーー第2弾

日本人とオーストラリア人の朝食、弁当に対する考え方の違い


前に、カップヌードルに生卵を入れて食べようとしたら、ホストマザーに「気持ち悪い」「クレイジー」と言われた日本人生徒の話しを書いた。そして、その生活習慣の違いとその対応について述べた。その再燃になるが、フレンドシップの実例に基づき説明する。


オーストラリアの家庭だけではなく、アメリカ・カナダの家庭の場合もそうだが、総じて、朝食、昼食は簡単だ。朝食はきまって肉やハムそして卵。それにジュースや牛乳となる。朝食は言わずもかな、あのランチボックスもである。サンドウィッチにリンゴとなるのである。これは、そういうものとしてずっと通してきたので変えようがない。日本の生徒が期待していた、あの6品もある母親の手作り料理や振りかけなど色彩も豊かで見るからに食べたいと思わせるあの心のこもった弁当のようなものは、先ず出てこない。これは生活・文化の違いだから何ともしようがないのである。日本人生徒から、「何も食べさせてもらっていない」「ジュースしか飲ませてくれない」「やっつけ仕事の朝食はまずくて食べられない」という声が聞かれる。しかし、よくよく聞いてみると、食事は出ているのである。ただ、それがオーストラリアの食事なのである。ホストマザーに訊けば「朝食も昼食もきちんと出している」と言ってくる。ここにギャップがあるのである。やはり、オーストラリアではオーストラリアの食生活文化が優先する。だから、このような違い事前に知っておくことが大切で、お互い誤解を招かないためにはオーストラリアの食事について知っておくべきだ。この前、オーストラリアを訪問したとき、そのホストファミリーに会って事情を説明した。そのとき、カメラで撮っておいた、日本の母親が作った弁当の写真を見せた。そしたら、「こんなきれいな弁当に慣れているから無理ないね。」とホストマザーも納得してくれた。理解するとはこういうことだろう。

ランチ2 朝食3
ランチ4 朝食2