タスマニア州での留学―高校、大学、TAFEのへの留学のすすめ
GETI,Tasmania(Government Education and Training International, Tasmania)のOverseas Development Officerの Ms. Mayumi Toyaが来日会合を持った。
期日: 2015年11月5日
於: フレンドシップの大塚オフィッス
来日担当者: Ms. Mayumi Toya
案件:
○季節のプログラム: 春休み、夏休みを利用した 高校体験プログラム— Study and Homestay
○Study Tour – 見学プログラム – 授業とHomestay
○1Termから卒業まで、正規のプログラム
○ATARでの成績評価の具体例―大学受験資格
タスマニアの魅力
スケジュールが過密な中、短い時間でしたが、Ms. Toyaがフレンドシップの事務所を訪問しました。 「タスマニアは田舎です。でも、田舎の不便さのない田舎なんです。」とタスマニアの特長を語ってくれました。 タスマニアには、漁村有り、農園有り、観光スポット有りの田舎。 しかし、ダウンタウンが有り、その近辺には市庁舎、大企業のオフィス、銀行のビルが立ち並び、夕方賑わう繁華街があり、又、視線を少し上にとると、ヨットやボートが停泊している港もあるのです。 カモメが低空飛行している場面とビルの立ち並ぶオッフィス街が場面とが共存する街なのです。 そして、上空には、いつも、虹が架かっています。 およそ田舎らしくない景色が広がっているのです。 だから、(Ms Toyaは)タスマニアから離れたくないとのことでした。
品行方正な街 - 夜は7時で閉店。 でも昼間のランチタイムは賑やか
実際に、筆者がタスマニアを訪問したときのことを書いてみよう。 夜のとばりがおりると、街にあるオッフィス、店という店は皆、品行方正で、閉じてしまう。 州都のHobart の中でさえもそうなのだから、他の市や町ではなおさらのこと。 もっと遅くまで開いていて欲しいと思っても、デパート、スーパーなど繁華街にある店は夕方7時になると閉店する。
それと同時に、人並みも消え、開いているのはレストランなど飲食店だけとなる。 夜は、とにかく、ひっそりとしている。
その代り、昼間のランチタイムとなると街中がにぎやかになる。ランチを自分の家庭で食べる人もいることはいるが、この時間になると、こぞって近くのレストランやカフェに繰り出すのである。 食事をしながら知人、友人、家族と談笑する。 これがこの地の人々の習慣となっているようだ。 あまりにもにぎやかに話をしているので、5人連れのグループに、試しに訊いてみた。
「家庭や職場で食べないでどうして外のレストランで外食するの?」
答えはこうだった。
「我々はこういう田舎に暮らしている。そうすると、活きた最新情報に接しなければならない。 そのためには情報交換の場が必要だ」ということだった。 筆者が宿泊したホテルは住宅街の中にあったのですが、その住宅街にあって、どんなにさびれた街のよそおいでも、いったんレストランやカフェの中に入ると人と人との話し声がうるさいほどしてくる。
よほど大きな声で言わないと、注文ができないくらいです。 このように、昼間はランチを囲んで人と人との情報交換の場になっている。もっとも、これがアフタヌーンテイの時間まで延長し、そして更に夕方まで続く。
Ms. Toyaからタスマニアのお土産を頂きました。
タスマニアのお土産として、Ms. Toyaから、あのTasmanian Devil、Warabi, のポスターと置物をいただきました。ご覧になりたい方はフレンドシップのオッフィスへ。
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