進学最新情報―郁文館グローバル

郁文館ー1訪問した高校: 郁文館グローバル高等学校

訪問した日:

郁文館ー2特長: グローバル教育、SGH (Super Global High School )、SSH (Super Science High School)と文科省が、来たるべきグローバル化の教育を実践する高校を提起し、そして財政的に支援するとしてから2年が経過した。 いったい、どの高校がこの教育を実践しているだろうか。 理系と医学系に特化したカリキュラムの学校、コミュニケ―ション能力を第一とする学校、これが、この郁文館グローバル高等学校も含めた、郁文館グループと思える。 私立・公立を問わず、何らかの形で海外の学校との提携活動を行い、そして、コミュニケーション能力の鍛錬学習に向かっていろいろな活動を展開している、それがも目標の学校の姿だ。 従って、ハワイ海外修学旅行、ニュージーランド2週間の英語研修、オーストラリアターム留学 (約10週間)、タイでのフィールドワークなどなど。 各学校がそのような様々な活動をする中で、同校は一年間の留学を必修としてカリキュラムに入れた。 だから、必ず、高校2年の段階で、一年間、ニュージーランドかカナダへの提携校で (実際には長期休暇を除く10か月の留学)留学することになる。これは画期的だ。

その後はどうなるのか、多分これが同校の課題のように思える。 留学後、復帰し、そして高校三年生として授業に取り組み、日本の有名大学の入試に挑む。 近年、4分の1から3分の1ぐらいの生徒が、海外の大学へ進学するとのことだ。 この、「一年間留学」の目的だが、近い将来、日本に住もうと海外に渡ろうと、人種の違う人々と「共生」することになる。 その「共生」の時必要とされるのは、海外で鍛えてきた「自立心」や「コミュニケーション力」だという考えだ。

日本では、少子化の中で、海外、特にほかのアジアの国々からやって来る人々と、否が応でも「共生」しなければならないのは確かなこと。 同校はその「共生」ともっとその先を読んだカリキュラムで、「先駆者」になろうとしている。 この先駆的力に期待したい。 一年間で、果たしてそのような英語力と「自立心」が養われるかがポイントだが、それが実現できるかどうかは、学校の態勢は盤石なのだから、あとは生徒一人一人のやる気と我慢力とにかかっていると思える。