体験談―横山みどり-3

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横山みどり

2011年、カナダ、アルバータ州にある高校に留学


子育てが終わったなら、カナダを再度訪問し、“もー勉(猛勉強の意味たい。)したい。”



何せ、留学のした当時は、My name is Yo―ko―ya ma―Mi―・・. 
(マイネイムイズ、ヨーーーーー)とさえなかなか言えなかった。

その私がなぜ、現地の生活に溶(と)け込み、現地の生徒と交流を深めることができただろうか。

ジェルミ- Jeremie から攻撃?

2学期 (2nd semester……1月)の初め
I really hate you, Midori!(Midori、わたしはおまえがきらいだよ!)と言って、よってきたのはジャルミー Jeremie。 
ジェルミーはどちらかというとみんなのきらわれ者。

顔立ちは、不良っぽく、髪(かみ)は縮(ちじ)れて赤毛。
私の首をつかんで手を掛(か)け引き倒そうとしていた。 
もちろん、本気ではなく、こちらからから見ていると私の関心を引きたくてそんな行動にでたとわかるようなしぐさ。 
そして私も同じく、 I hate you, too! (私も嫌いよ!) と返した。

カナダ人の生徒のうちの一人と実感

でも二人とも顔は笑っていた。周りにいたカナダ人の生徒も、笑ってみている。
ああ、私は完全にカナダ人生徒の中に溶け込んでいるな、カナダ人生徒達の間で one of them 一人の仲間と見られているな、と感じた。
実に、私はすでにカナダ人の生徒のうちの一人だった。

English の先生、Mrs. Siepman の言葉

私を一番かわいがってくれたのが、国語担当のMrs. Siepman (manと書きますが女性です)。
Mrs. Siepmanは、「Midoriは気持ちの深いところでカナダ人の生徒達と交流している。
他の留学生とはだいぶ違う扱いを受けているようね」と言っていた。気持ちの深いところでのカナダ人友人たちとの交流、これが私の留学だった。

卒業後、日本へ帰国。そして、神戸にある外語大学に入学。大学を卒業。そして、今は一児の母。 
育児のかたわら、英会話スクールで日本人生徒を指導(しどう)。子育てが終わったなら、カナダを再度訪問し、“もー勉(猛勉強の意味)”したい。

(感想)
この生徒ほど理想的な高校留学を果たした生徒はいない。
留学当初から、アメリカ高校の生活になれ、各教師からも気に入られ、卒業の学年では、トップを争うほどになった。
でも、そうなる為にはだいぶ努力をしました。

 

 

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